健康オタクな私が、またやり過ぎてしまった失敗談。。
よかったら聞いてくださいませ💦
このところ動悸や倦怠感、食べても太れないといったことがあって、クリニックを受診したのですが、どこも異常なしで…
先生からは「気のせいでは?」と言われ…
「更年期から来るものですかね??」と言うと、先生は苦笑い💧
そんな時にふと自分の食生活を振り返り…
気付いたことがありました。
最近、「塩」の減りが悪い。。
健康のために塩の摂りすぎは良くないと言われますが、摂らなければ摂らないほど良いというわけではありません。
元・名古屋市立大学教授の青木久三先生は
『逆転の健康読本』で
「減塩信仰が新しい病気『塩なし病』を生み出している」
と述べています。
私の場合、特に血圧が高いわけでもないし、しょっぱいものが好きというわけでもないのに、最近、無意識に塩分を摂らないようにしていたんです💦
サラダなど野菜を食べる時はドレッシングはほぼかけず…
煮魚や焼き魚もほとんど塩分を使わず…
元々あまり外食や弁当や惣菜を買って食べることはしない方で…
大好きなおせんべいも最近はほとんど食べず…
毎日汗をかくような運動や入浴をして…
水分だけは意識的にしっかり摂るようにしていましたが
塩が足りなかったー💦
健康的な食生活には自信があったんですけどね💪🏻
またやってしまいました💦
このところ、意識的に塩を摂るようにしていたら、心臓のドキドキも無くなり、気分も良いのですよね✨
私にとって塩は魔法の薬のような物になっています!笑
もちろんですが、摂り過ぎは毒になりますのでほどほどに…
そんな中、「塩」にまつわる興味深い動画がありましたので、是非皆様にご覧いただきたいです!!
ちなみに…
高血圧予防には減塩が大切と言いますが、 減塩で一体どのくらいの降圧効果が期待できるのかご存知でしょうか?
例えば1日あたり1gの減塩をすることにより、どのくらい血圧が下がるのか…
実際のところ 、1日あたり1gの減塩をすることにより下がる血圧は、上の血圧 (収縮期血圧)がたった1mmHgしか下がらないと言われています。
上の血圧が140であれば1gの減塩で139に、
3gの減塩で137に下がるということで…
もちろん、減塩が全く無駄ということではありませんが、それよりも摂取する「塩」の種類が非常に重要なことが、みつろうさんの動画でもわかるかと思います。
昔の人々は体調を尋ねる際に
「○○さん、最近塩梅はどうだい?」
と言いました。
これは
「最近のあなたの塩気は足りていますか?」
と問うているのですね。
日本は昔から、体内を流れる血液のことを「血潮」と言いますよね。
遠い古代の海の潮こそが日本の「本来の塩」であり、それは私達の身体の中を流れる「血潮」に繋がっているのでしょう。
フランスの生理学者ルネ・カントンも、体内の「ミネラルバランス」の乱れがすべての病気の原因であり、これを整えれば健康を維持できると考え、彼は正しいミネラルバランスを、私達人間の生命が発生したころの「古代海水」に求めていたそうです。
無意識的ではありましたが、
私も「塩抜きの刑」を体感し、栄養の大切さを改めて実感する機会となりましたが…
大切なのは精製塩ではなく、微量ミネラルの残っている自然海塩を摂ること。
そして…
何事もやり過ぎには気を付けたいと思います💦笑
今日もお読みいただき、ありがとうございます💓