今日は、「臓器との対話」
自分の身体との新たなコミュニケーションの可能性についてのお話しです。
潜在意識の専門家、藤堂ヒロミさんは、臓器からのメッセージを聴いたり、対話したりすることができるのだそうです。
「臓器と話せるってどういうこと?」
って思いますよね?
実は、各臓器はそれぞれ固有の音(振動)を発しているそうなのです。
最先端の科学でも、骨や脂肪細胞から脳へメッセージが送られていることや、臓器同士が会話していることがわかりつつあるそうです。
そして、藤堂さんはこうした臓器の発する音、をメッセージに変換して受け取っているのだそうです。
人間には様々な潜在能力があるものですね!
臓器の中でも特に、胃はエスパー能力を持っているといいます。
とある集まりに行った瞬間、「自分は場違いなところに来てしまった、今すぐ帰りたい」などと感じたことはありますか?
反対に、「なんだか懐かしい、温かい感じ」といった居心地の良さを感じることもあるかもしれません。
藤堂さん曰く、実はこれは胃が察知しているのだそうです。
胃はエスパー能力を持っていて「虫の知らせ」もここで受け取っているのだとか…
とても繊細で敏感な胃は、エネルギーを瞬時に察知するエスパー能力を備えているそうです。
藤堂さんは日頃から、敏感すぎる胃の察知能力に悩んでいたそうです。
帰りたいような集まりに出席すると、胃が重たく痛くなるのです。
そこである時、胃に話しかけてみると、こんな答えが返ってきました。
「みんなを理解しようとするからだよ。共感のしかたが間違っている。だから消化しきれなくなる。」
藤堂さんはその時に、潜在意識の中では、「相手と同じ気持ちにならなくてはいけない。違う考えの人も理解しなければいけない。」と考えていたことに気付きます。
このことを、胃が痛みを通して「ズレてますよ。」と教えてくれていたのです。
もし、あなたがなんでも敏感に受け止めやすいタイプであるなら、まどろみタイムに胃に手を添えて、手の温もりを感じながら次のように伝えるといいそうです。
「いつもありがとう。全部受け止めなくても大丈夫。みんな違っていい。」
これらは特殊な能力ではなく、誰もが臓器と交信することができると藤堂さんは仰っています。
臓器に意識を向け、そこからメッセージを受け取ることは、潜在意識を最大限に活用する方法でもあるそうです。
臓器の声を聴くことで身体の不調だけではなく、人間関係や仕事、お金、人生のあらゆる領域によい影響をもたらすこともできるそうです。
臓器の声を聴く…
臓器にもいろいろありますが、特に沈黙の臓器といわれる「肝臓」や「膵臓」、「腎臓」や「脾臓」など…
ひとつひとつの臓器を意識したり思いを馳せるという行為を、私は今まであまりしたことがありませんでした。
それどころか、
緊張すると心臓がドキドキする…
憂鬱なことがあると胃が痛くなる…
風邪でもなく、原因はわからないけれど、咳が出たり頭痛や便秘になったり…
そのような何かしらの症状により、臓器自体が存在感を表すことがあっても、
「気のせい気のせい!そのうち治るでしょう!」
なんて、臓器からのSOSを無視してきたこともありました💦
自己愛足りなかったなー💦って今は思います。
ほんとごめん🙏私の身体💓
沈黙の臓器「肝臓」は、体内の代謝や解毒、消化などの重要なプロセスをサポートし、全身のバランスを維持するという非常に重要な役割を果たしてくれています。
その他の臓器だって、ひとつひとつ大切な役割を果たしてくれています。
一昔前は、盲腸なんて無くてもいい臓器といわれていましたが、腸の免疫抗体「lgA」を産生しているとか、腸内フローラのバランスをとっている、といったことがわかってきています。
ひとつひとつの臓器に意識を集中して…
「いつも私が元気でいるために、頑張ってくれてありがとう💓」
といってあげようと思います😊
今日もお読みいただき、ありがとうございます✨