若い頃は速やかに細胞の入れ替わり(機能の低下した細胞は取り除かれ、新しい細胞が補充されること)が行われることにより、それぞれの組織としての機能を保ち、老化を防いでいます。
しかし、年齢と共に細胞が入れ替わるスピードは遅くなり、取り替えること自体ができなくなると、組織の機能は低下し、徐々に老化が進行していくといわれています。
ですが、成長のスピードに個人差があるのと同様に、老化のスピードにも個人差があります。
老化のスピードを少しでも遅らせたいのであれば、紫外線をできるだけ避けて活動する事や、過剰な活性酸素を作らない食生活、AGEを作らない食生活を心がけることなど、打つ手はいろいろあるわけですが…
老人福祉施設に勤務し、日々高齢者様と接していて感じることは、
歳を重ねた姿というのは決して醜いものでも惨めなものでもない
ということです。
我が施設には104歳を筆頭に、100歳を越えたおばあちゃまが4人いらっしゃいます。
4人それぞれが様々な人生を…100年という歴史を紡いでこられたことと思いますが、どのかたも本当に美しいのです✨
お肌もツルツルで…見惚れてしまうほどのおばあちゃまもいらっしゃいます😍
これはひとえに栄養バランスの良い施設の食事のお陰だろうと自負しております✌🏻✨笑
ですから、老化など怖くはない!と思える今日この頃ではありますが…
身も心もいつまでも美しくありたい🌸と思う気持ちも大切にして生きていきたいと思っております。
特に心の在り方が重要ですね🌟
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊